今日の上海は雨です。買い物のついでに静安寺付近に行ってきました。
静安寺は字の通りお寺です。その歴史は古いらしいのですが、日本の京都や奈良にあるような寺院に感じる歴史は感じられません。

(静安寺の詳しい説明はこちらを参考にしてください)






交通の激しい大きな道路に面しているだけでなく、外郭(？)の１階部分には様々なテナントが入っていて、またすぐ隣には大きなデパートがあり、ちょっと変わった建物のショッピングモールと教えられても疑うことはないでしょう。

確かに概観は特別な建物と感じますが現代的に改修されています。また改修工事も続けられています。

日中は料金(30元…450円/人)を払えば一般の人も見学ができます。
上海の観光の1つにもなっているらしいので、その入り口付近は様々な国からの観光客も多いですね。





その静安寺の道路を挟んだ前には静安寺公園があり、天気の良い土曜や日曜日は市民の憩いの場所となっていますが、今日はあいにくの雨なので人は少なかったです。

大きさはさほど大きくなく、大人がゆっくり歩いて15分もしたら一周できるでしょう。






でも、公園の中は街の中にあるにもかかわらず静かで、安らげます。




近くに大きな道路の交差点があるのですが、ここは大きな陸橋で結ばれており、人は道路を横切ることなくその陸橋を利用します。

陸橋を利用するのに便利なように(守らせるように？)昇りについてのみエスカレータが常時動いています。
陸橋にエスカレータが備え付けられているのはさすがに日本でも見たことがないので最初は驚きました。

地下鉄でよく見かける飲み物の自動販売機です。まだ買ったことはありませんが…。

そういえば日本ではどこでも見かけるジュースの自動販売機は街を歩いても見たことないです。

上海で生活を始めた当初は毎日が外食でした。もちろん庶民が食べる一般的な食堂です
ここ上海の中国料理は油が多くて全般的に辛いのが特徴です。

値段は確かに安いのですが、独特の味付けと、匂いにまいってしまい、日本に居るときは中国料理はとても好きだったのですが、食べれるものが限られてきました

日本料理店に行って食べることもあるのですが、正直言ってあまりおいしくありません。
そんなんで、もともと手料理を作ることは苦にならなかったので、自炊を始めました。
 

家の近くに市場があり、とても安く新鮮です。もちろんスーパーもあるのですが、食材の鮮度はここの比ではありません。だからよく利用します。

 

日本と同じに、よく見かける野菜もあるのですが、初めて見るような野菜(？)もあり、
料理の仕方もわかりません。だから買うものは自分の料理のレパートリーの範囲になります。
 

中国は国土が広いから取れる野菜の種類も豊富で、またその旬も一年中あると言っても過言ではないのでしょうか？


豆腐もよく買いますが、さすがに日本の豆腐が一番です。