最近寝つきが悪くて睡眠の浅い日が続いていたので、軽い運動を兼ねて夜の散歩に出かけました。



街頭はあるにはあるのですが繁華街は別として上海の街頭はとても暗いのです。

怪しい人には好都合ですが…。

散歩の途中で大きな音楽が聞こえて来たので、そっちの方へ足を向けました。
近くまで行って始めて気付きますが、

オバさん達が音楽に合わせて踊っています。軽いステップが殆どですから体操とまではいきません。
皆同じ奇妙なステップです。
中国にもラッキー池田がいるのでしょう。

その数は闇夜でわかりませんが、数十人はいるのではないでしょうか？
しばらく見ていましたが、次に音楽変わった時に流れてきたのはスティビーワンダーの曲でした。

なんでもアリです。


帰り道に人の輪ができていたので、覗いてみると中国の将棋でした。

ルールなんてわかりませんが、指している本人が考えていると回りの人間が
ああでもない、こうでもないと、とにかくウルサイ!!

「黙って見る」という習慣は無いのです。
ここは中国、言わなきゃソンソン文化です


 

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上海は毎日がとても暑くなっています。

半袖のワイシャツとパジャマや靴下などの衣類の調達が必要になりました。

デパートで買ったり、ユニクロ等で買うのも良いのですが、
ここはひとつ庶民が多く利用するところで買って見ようと決めて、足を伸ばしました。

行き先は七浦路にある卸売り市場です。

普段乗らないバスに乗ってしばらくするとその風景がとても新鮮になります。
同じ上海ながら、洗練されたイメージとはかけ離れ、とても泥臭い街並みとこれから
発展していくんだろうという古臭さが妙に安心してしまいます。


バスから降りるとそこはもう人だらけ。

人ごみに紛れて大きな建物に入るとわずか2坪程度の店がぎっしり
その建物は5階建てでしたが、地下から5階までがありとあらゆる衣類関係の店だらけ

圧巻です!!

韓国の国際市場も大きいのですが、中国のここはその趣も異なり何故かとてもギラギラしていました。

買うということの目的だけならば、今ひとつ購買欲が欠けてしまいますが見るだけならば
とても楽しい場所です。

 

こども服店の前に置いてあった、とても怖い顔したマネキンです。

中国の洋服屋さんでみるマネキンは怖いものが多いのです。














屋台です。ちょうど雨がポツポツと降り始めましたが、
買う人も売る人も動じません。

鉄板の上でソーセージらしきものを焼いていますが、

火が通っていれば、衛生的・・・なんです。




上海でも、少し郊外に行くと見かける三輪車

荷物を持って少し離れた駅などに行くときはとても便利

タクシーなんてこの辺では簡単につかまりません。

使い方次第ではとても便利です。

値段は・・・3元から5元(45円～75円)


雨も気にするほどでなかったから、少し歩いて人民広場へ行ってみることにしました。


途中で見かけた風景です。

古くなったりした建物を解体して立てかえるのでしょうか？

ここに限らずたまに見かけますが、大きな看板のような壁で、中が見えません。

私的にはレトロを感じて古いものも好きなのですが・・・。




物は大切に使いましょう

回収屋さんが待機しています。

実際のところ、自分で使うのか再生するのか、わかりませんが、

いろんな回収屋さんがいます。


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